ハムスターにストレスあたえてない?寿命にも関係する!チェックポイント別解消方法

ハムスターにストレスあたえてない?寿命にも関係する!チェックポイント別解消方法

ハムスターがストレスに弱い生き物だということを、知っていましたか?

この記事では、ハムスターの健康や寿命に大きな影響をあたえるストレスについてその原因と解消法をチェックポイント別にまとめます

人間が何気なくしている動作でも、ハムスターにとっては大きなストレスになっている可能性があります。

1つずつチェックして、ハムたちの健康を守ってあげましょう!

「え?こんなことで?」っていうような些細なことでもストレスになっちゃいます。

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いぬまゆげ

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はむほっぺ

フードや衛生面には気をつけていてもストレスに関してはノーマークだった、っていう飼い主さんも多いので、改めてチェックしてほしいです!

犬や猫に慣れてると「動物」っていうくくりで同じように考えちゃうけど、実はけっこう違う生き物なので、確認してみてください!

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いぬまゆげ

ハムスターのストレスの原因

ハムスターのストレスになる要因は、大きく言えば音や光、危険を感じること、生活習慣の乱れ、運動不足などです。まずは項目を見ていきましょう。

  • 大きな物音、声
  • 振動
  • 明るい夜
  • 散歩できない
  • 寒暖差
  • 小さい子供
  • 他のペット
  • 防水スプレー

どれも気づいてみれば些細なことですので、1つずつ確認していきます。

大きな物音・声

特にチェックしたいのは、この3つです。

  • 大声が日常的に聞こえる環境じゃないか?
  • テレビや音楽の音がうるさい環境じゃないか?
  • ドアを勢いよくバタン!と閉めたりしていないか?

くしゃみや雷などの自然現象・生理現象はどうしようもないので、人間が意識して変えられる日常的なことだけをピックアップしました。

1つずつチェックしましょう!

大声

ハムスターは、基本的に静かな環境が好きな生き物です。

騒がしいのは苦手なので、家族が集まるリビングや、元気な盛りの子ども部屋にはあまり適していません。

ごく普通の話し声であればもちろん大丈夫ですので、できるだけ音が大きくならない環境にいさせてあげるようにしましょう、

テレビ・パソコン・音楽機器

騒音が苦手なハムスターにとって、大きな音はストレスになります。

例えばパソコンでメールを打っていても問題はないですが、YouTubeで大音量の音楽を流していたらびっくりしてしまいます。

違う部屋で使用するか、音量調整をする、もしくはイヤホン・ヘッドホンをうまく使いましょう!

ドアの開け閉め

ドアを開け閉めする時の音や振動は、ハムスターを驚かせてしまうこともあります。

最近は、そもそも大きな音が出たりしないように作られたドアも多いですが、急いでいたりしてうっかりバタン!と音が出てしまうこともありますよね。

それが日常的に繰り返されると、ハムスターにとっては大きなストレスになります。

ドア付近にケージを置いている場合はできるだけ静かに開閉するようにしましょう。

振動

日常的な振動でチェックしたいのは、この2つです!

  • ケージの移動
  • 足音

この振動という項目は意外と盲点になっている方も多いんじゃないでしょうか。ハムスターからしてみれば、人間は子供でも見上げるほどの巨人なので、人間にしてみれば何もなくても、地震のように感じてしまうかもしれません。

ケージの移動

ハムスターを飼っているケージを移動させることも、ときにはありますよね。

そっと持ち上げたつもりでも、ハムスターにとっては、実は大きな揺れが起きています

ケージ掃除をするときには、先にハムスターを別の箱や場所に移動させてあげましょう。

足音

人の足音は、ハムスターにとって大きな振動です。

イライラして、ついドスドス音を立てて歩いてしまったり、エクササイズなどで床が音を立てるようなことはありませんか?

ケージの近くでは歩いたり、走ったり、踊ったりしないように気を付けましょう。

明るい夜

夜行性のハムスターにとって、電気のついた明るい夜は体内時計を狂わせてしまう原因になります。

昼は明るく、夜は暗くするように心がけましょう。

いまは夜間でも街灯がついていて部屋に射し込んでくる地域も多いので、窓が見える場所にケージがある場合、電気を消すだけでは不十分なこともあります。カーテンもお忘れなく!

ちなみにですが、直射日光も苦手なので、昼間もひなたはNGです。

散歩できない

ハムスターは、一度通った場所は自分の縄張りだと認識します

だから「部屋んぽ(部屋の中に話して散歩すること)」を経験したハムスターにとっては、その範囲はすべて自分の縄張りです。

ハムスターは1日に1度は縄張りを確認して回りたいという習性を持っている生き物なので、散歩ができない(縄張りチェックができない)ことはハムスターにとってストレスの一因になります。

寒暖差

ハムスターは、そもそもあまり変化に強い生き物ではありません。

気温についても同じで、寒すぎる、暑すぎるということは致命的なダメージになってしまうこともあります。

1年を通じて、ハムスターが生活する気温は20〜25度が最適です。

温度管理はハムスターを飼う上でかなり大事なので、押さえておきましょう。

寒すぎる

ハムスターは、突然寒すぎる環境に置かれると、擬似冬眠に入ってしまいます。

もともと冬になると冬眠する生き物ですが、それはちゃんと準備をしてはじめて可能になることで、ろくに準備もせずに突然

「寒い!冬になった!冬眠しなきゃ!」

……と擬似冬眠に入ってしまうと、最悪の場合そのまま死んでしまいます。

ケージ内の気温が20度を下回らないように、常に気を配りましょう。

気温が10度程度になると、凍死する恐れがあります。

<ハムスターの擬似冬眠に関連するページ>

暑すぎる

暑すぎると、ハムスターも熱中症になります。

ケージ内の気温が25度を上回らないように、適切な温度管理をしてあげましょう。

25度以上になったからといってすぐに健康に害が及ぶとは言えませんが、30度を超えると最悪の場合、死んでしまいます

2019年の夏は2018年ほどではありませんでしたが、夏に限らず、冬場に暖房の温度を上げすぎてしまう方も要注意です。

日本でハムスターを飼うなら、ほとんど1年中、24時間エアコンのサポートは必須といっても過言ではないので、常に調整してあげましょう

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はむほっぺ

エアコンを24〜25度に設定して、湿度対策(40〜60%目安)も含めて冷房と除湿(秋冬は暖房)を交互に使うのがオススメです!

温湿計(温度と湿度両方測れるもの)をケージにおいておいて、こまめにチェックしましょう!

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いぬまゆげ

 

温度と湿度の目安

快適な温度と湿度の目安を一覧にしました。

危険な気温も記載しているので、まとめ表として参考にしてください!

気温 約30度以上〜 熱中症を起こして死亡してしまう危険性がある
気温 20度〜25度 ハムスターにとって快適な気温
湿度 40〜60% ハムスターにとって快適な湿度
気温 約10度以下〜 擬似冬眠を起こして凍死してしまう危険性がある

小さい子供

誰もが知っていることですが、多くの場合、子供は力加減が上手ではありません

まして幼児のレベルだと、小さな生き物の扱いかたもわからないので、遊んでいるつもりが、思わぬけがをさせてしまうこともあります。

一緒に遊びたいという子には、大人の方がそばで付き添って見ていてあげましょう。

猫は、ハムスターの天敵です。なぜなら、捕食者だからです。

トムとジェリーのような、喧嘩するほど仲が良いというのは、残念ながら現実にはあり得ません。

どんなになついていても、野生の本能がいつ目覚めるかはわかりません

一緒に暮らすのはまず無理なので、近づけないようにしましょう。

防水スプレー

よく靴にかけるような防水スプレーは、ハムスターのそばで使用するのは絶対NGです。

吸い込むと呼吸器がやられて、最悪の場合は死に至ります。

ハムスターのストレス解消法・予防法

ハムスターのストレス解消法・予防法

ここまでハムスターのストレスの原因になることを見てきましたが、どんなに気をつけていても、生きていればやはり何かしらのストレスはあるものですよね。

ストレスをためてしまわないように、ストレス解消法と予防法をまとめてチェックしましょう!

静かな環境

先ほどの復習になりますが、ハムスターにはできるだけ静かな環境を与えてあげることが必要です。

大きい音でびっくりさせていることはないでしょうか?

下のチェックポイントなどを参考に、普段の過ごし方を見直して改善していきましょう。

  • 大きな声で歌ったり叫んだり怒鳴ったりしていないか?
  • ドアを乱暴に閉めていないか?
  • (特に子供)走ったりしてドタバタと足音を立てていないか?
  • 犬や猫など、よく吠える・鳴く動物が近くにいないか?
  • 近くで楽器を鳴らしていないか?
  • テレビやパソコンの音量は大きすぎないか?
  • ケージの近くに電話を置いていないか?
  • 掃除機を近くで長時間使っていないか?
  • アラームが鳴る家電を近くに置いていないか?(例:湯沸かし器や炊飯器など)

好きな食べ物の把握

好きな食べ物の把握

ハムスターにも、(困ったことに)食べ物の好き嫌いがあります

好きな食べ物を把握しておいて、あげるようにすればハムスターも嬉しいもの。

ペレットが好きなら何よりなのですが、好きな野菜を見つけられれば、健康にも良いですよね。

ただし、かたよった食事をさせると肥満など別の問題が発生するので、ひまわりの種やおやつが好きだからといって、そればっかりあげることのないようにしましょう。

<ハムスターの食べ物に関連するページ>

充実した遊び場

ハムスターも遊ぶことでストレスを発散できます。

特に砂遊びは効果的なので、ぜひ取り入れてみてください。

<砂遊びのメリットに関するページ>

ハムスターの望む飼育環境

繰り返しになってしまいますが、ハムスターのケージ内は、夏も冬も室温を20度~25度にすることが最適です。

ケージを掃除する場合も、ハムスターの匂い(ハムスターにしてみれば「自分の匂い」)が残るように、少し床材を残して取り換えるのがおすすめ。

自分の匂いがないと、知らない場所だと思って不安でストレスになってしまいます。

ただし掃除のしなさすぎは細菌が発生するので、週に1度くらいの頻度で掃除するのが健康管理上も安心です。

週1のケージ掃除に慣れていない方は、こちらの動画を参考にしてください↓

1日1回のお散歩(部屋んぽ)

ケージの外でのお散歩(部屋んぽ)を覚えたハムスターにとって、お散歩ができないのはストレスです。

1日1回の部屋んぽをさせてあげることで、ハムスターも縄張り確認ができて安心するでしょう。

もちろん、ハムスターが2回目、3回目の部屋んぽに行きたがって、飼い主さんにも余裕があれば、何度もお散歩に出してあげても問題ありません。

また、部屋んぽは必須ではありません

あくまでハムの運動量を確保することがそもそもの目的なので、ケージの中で十分な運動ができていれば、外の世界を覚えさせてあげる必要はありません。

まとめ:ストレス解消の大きな2つのメリット

まとめ:ハムスターのストレス解消の大きな2つのメリット

ここまでストレスのチェックポイントや解消法を見てきましたが、結局ストレス解消のメリットってなんなの?というところを、最後にまとめます。

まず第1に、飼い主になつきやすい、ということが挙げられます。

「飼い主=良いことをしてくれる存在」とハムスターに思ってもらうことで、人間への警戒心が減っていき、よくなついてくれるようになります。

ハムスターは嫌なことをされた記憶はずっと残るので、ハムと飼い主の絆を育むために、「ストレスになる存在」として記憶されないというのは大事なことですよね。

2つめは、ストレスがないということは、なにより健康に過ごせるということですよね。

もともと寿命の短いハムスターですから、できるだけ長生きしてほしいと思うのは、全ての飼い主さん共通の願いかと思います。

ストレスの少ない環境を用意して、元気に過ごせるようにしてあげれば、ハムスターも幸せなはず。

ハムスターにとって良い環境をつくってあげてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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